2011/07/16
個性
今、我が家にはギターが4本あります。
1978年製 YAMAHA L-5・・・高校時代にバイトで貯めた金で買いました。
2010年製 Martin D-35・・・大人になって買った、とにかくマーチンを!の一本です。
2010年製 Guild D-55・・・路上で雑踏に負けない音の出るギター!ってことで選んだギター。
1956年製 Gibson J-45・・・ギターショップを試奏して回り、これ!って買ってしまったオールド。
です。
いわゆるいい音の順は、
Martin D-35 > Guild D-55 > Gibson J-45 > YAMAHA L-5
だと思います。
ただボクの好きな音の順は、
Guild D-55 > MartinD-35 > YAMAHA L-5 > Gibson J-45
です。
Guildは何を弾いてもいい感じになれます。
Martinは激しいストロークには向きません。でもしっとりと行くときは最強です。
YAMAHAはとにかく弾きやすいです。音も近年ものの同レベルよりは格段に良いと思います。
Gibsonは難しいです。気持ちよく弾けるときと、弾いていてクソみたいな音しか出せないときがあるんです。
それぞれに個性があります。
どのギターも、良い音を出すポテンシャルはあるんだと思います。
ただそれを引き出すだけの演奏が出来ていないのが悩みなのです。
特にギブソン君。
もっともっと、こいつの持っている表現力を引き出せるようにしたい。
プレイヤー次第で名器にもおもちゃにもなる感性のギター。
そんな奴を連れて、今日、久しぶりに音楽イベントに向かいます。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿