2009/12/27
BoroBoro
「ただいま~」
「あら、こんな時間までどこに行ってたの?」
「うん、furakokoっていうおじさんバンドのライブ」
「え~、あんないんちき臭いバンドのライブなんか行っちゃだめってママ言ったじゃない!」
「わかってるわよ。でもなんか、ほら、怖いもの見たさってやつ?」
「もう~、で、どうだったの? そのライブは?」
「ギターの音とか、歌もなんだけど、音程がはずれてたり、なんかリズムが狂ってるようにも聞こえたわ。だけど私の知らない曲ばっかりだったから、もともとこうゆう曲なんだと思って我慢して聞いてた」
「バカねぇ、それってたんなるド下手ってやつよ。もう、分かったでしょ、そんなうさんくさい集会には二度と行かないでね」
「大丈夫よ、多分次は・・・ 無いわ」
当日ご来場の皆様、貴重な時間をfurakokoのために浪費くださり、誠にありがとうございました。
2009/12/20
2009/12/15
インドアライフ
2009/11/28
2009/11/26
2009/11/20
2009/11/11
2009/11/10
高嶺の花
2009/10/27
LIVE Part3
2009/10/22
2009/10/16
お取り寄せ
2009/10/08
2009/09/30
2009/09/12
関西風
2009/09/03
私は犬になりたい¥490
すごいなぁ、この人。
何でこんな詩が書けるんだろう?
あ、いや、別に味噌汁つこうがつくまいが、どっちでもいいんだけど。
「案山子」を歌った時なんか涙ぐんでたもんなぁ、ツレが。
コイツ↓
今回はNEWアルバム発売に伴うキャンペーンツアーなので、新しい曲が多かったけど、“家族”を歌わしたら天下一品だ。
最近は犬の家族にまで手を出してるし。
で、三時間のコンサート時間の半分はトーク。
これがまた上手いんだ、話が。
ちょっとしたお笑い芸人なんかかなわないぐらい上手い。
笑える。
ホロっとくる。
そして考えさせられる。
そこがさだまさし。
ライブの後はお決まりの居酒屋→カラオケのコース。
なぜか甲斐バンドを一発目に熱唱するツレ。
こうして夜も更け明け方3時。
明日は・・・
そうだ、京都行こう。
2009/08/28
2009/08/23
てんぼろしっちゃった!
2009/08/21
2009/08/07
美のカリスマ
カリスマ美容師JIN氏。
前回のボクのヘアースタイルがあまりに前衛的だったのを反省したのか、、今回は頭頂部のカットに遠慮が見られるようなカットになっていました。
そして終了間際、
「なぁ、一回染めてみねが?」
「あっ?」
「すぐだから、若く見えっど」
今更多少若く見られようが、どうでもいいことなんですが、ついつい生来の好奇心が身をもたげまして。
「すぐできんのが?」
「10分ぐれだ」
「んだ、やってみっが」
と、いうことでカリスマ美容師によるヘアマニキュアがこれ。
最初はナチュラルな感じで、なかなか良くできたかと思っていましたが、ある光線下になるとなにか被っているようにも見える。
こ、これは・・・
ズラ?
んー、んー、んーーーー?
2009/08/02
ドン、ドドン!
応接間でテレビを観ていると、
ドン、ドドン、ドン。
「あぁ、始まったみたいだな。」
ッドーン。パチパチパチ。
「・・・」
ドン。ドン。ドン。
「・・・」
ヒュー、ドドン。ドン。
「・・・」
1時間半が過ぎる。
「8時30分か、そろそろ終わる頃か?」
用意していた晩酌用焼酎も残り少ない。
ドーン、ドドドドーン。
「そういえば、もう何年も見てねぇなぁ」
ヒュー、ドドン。ドン。
「・・・」
ド、ッドッドッドーン。ヒュー。パチパチ。
「二階、上がって見てみっか」
ドーン、ドドドーン。ッドーン。
「あぁ、今でもこっから見えるんだ」
ドーン、ドーン、ドーン。
「・・・」
ヒュー、ヒュー、ヒュー、ドン、ドン、ドーン。
「・・・」
ッドーーーーーーーン。
静寂が続く。
「・・・」
「終わったか」
階段を下りようとすると、別の窓から見えるのは家路を急ぐ渋滞の道路。
毎年の夏の一日である。
2009/07/21
昭和臭
熱もようやく下がりました。
どうやらインフル君ではなかったようです。
活動再開は仏間のかたずけ。
以前納戸で発見したふる~い雑誌の束の中から2~3冊出してみることに。
う~ん、この漫画はいつごろのものなんだろう?
と、調べると昭和49年発行らしい。
今から35年前?
主な掲載漫画は、
少年サンデー
カラーグラビア「愛を歌う兄弟カーペンターズ」
・プロゴルファー猿
・男どアホウ甲子園
・柔道賛歌
・ダメおやじ
・男組
・レッツラゴン
・漂流教室
・おれは直角
・ミス・ネッシー
・ゲッターロボ
・イナズマン
少年マガシン
カラーグラビア「淀川おじさんムービータイムズ イルカの日」
・野球狂の詩
・愛と誠
・おれは鉄兵
・うしろの百太郎
・天才バカボン
・釣りキチ三平
・空手バカ一代
・バイオレンスジャック
・剣とバット
・紅の挑戦者
ページをめくると丸石自転車の五段変則、流れるウインカーの広告写真。
ああ、昭和だねぇ。
2009/07/16
まさか新型イン・・・
2009/07/14
2009/07/06
いつのまにか少女は
北京日本第二高等女学校1年
航空記念日にて
昭和15年、開戦へのカウントダウンが始まった頃、彼女は中国へ渡りました。
彼女の父はテストパイロット。新型の飛行機(主に戦闘機)が開発されると、誰よりも早く操縦し、性能をチェックするのが仕事です。
そんな父の仕事の派遣先である、北京空港に降り立った時、彼女は10才だったそうです。
戦争体験と言うと必ず悲惨な灰色のイメージが付きまといますが、当時を語る彼女の話は、乙女の淡いピンク色だったり、突き抜けた空の青だったり、これまで聞いたどんな話より色とりどりでした。
北京でのスケートの話。
憧れた兵隊さんの凛々しい七つボタン姿。
彼氏が検閲を逃れる為に女性の名で続けていた文通。
外人租界の様子や暮らしぶり。
とても、教科書では教えてはくれない話ばかり。
昭和20年、終戦間際。
仕事柄、日本の正確な状況をいち早く知った父の機転で中国を脱出。
その半年後、広島に原爆が落とされたのでした。
今、彼女は79才。この秋、64年ぶりに北京行きを決めたそうです。
この写真は当時の雑誌の表紙を飾った写真だそうで、北京に行く際持って行くつもりで、ボクにキズの修正をしてくれないかと持ち込まれたもの。
でもこの写真を見てると、このキズも、共に過ごした64年の月日があって、これはこれでいいんじゃないかな~なんて。
出発の際は気をつけて行ってきて下さいね!
高尾のおかぁちゃん!
2009/06/29
かつりょくや
あらあら、いつの間にか開店してるじゃない?
と、言う事でさっそく活力屋に入る。
これまで、広野の山中のすこぶる交通アクセスの悪い場所で営業していた、白河ラーメン系(とら食堂)の、知る人ぞ知るといった感じの評判店である。
以前の、山小屋風の店舗と違い、ここはカフェか?と思わせるような店舗の造り。
オープンテラスまであったりする。
こちらは旧店舗での手打ち中華そばの画像。
そして、
新店舗の手打ち中華そば。
トッピングに変わったところはないようだ。
スープは・・・
ん、脂が多少多めになったか?
それと麺が少し太くなったような気がする。
例の生ハムのようなチャーシューは健在だ。
旧店舗との違いは、
スタッフの接客がやたら丁寧になった?
泉地区は人口の割りにラーメン店が少ないと思えるので、これからの健闘を祈ります。
公式HP
http://www.katsuryokuya.net/index.htm
2009/06/19
2009/06/16
白日夢
あの日、ボクはまだ小学校低学年でした。
夏休みのある日、小名浜にある親戚の家に行くために午前中のバスに乗った時のことです。
定刻通りに来たバスに乗り込むと、乗客は約10人ぐらい。
イス席にすれば1/3ほどの人数がいました。
ボクはバスの昇降口から乗り込むと、すぐ前の空いていた席に何とはなしに座りました。
目的地の停留所までは、ものの15分ほどの距離ですが、それでもまだ小学生の子供だったボクにとって、一人でバスに乗るのはそこそこの冒険であり、降りるべき停留所の名前を忘れないように必死に反復していたのを憶えています。
しかしそんな緊張も長続きせず、ちょっと余裕がでてきた頃、突然、ほんとに突然、後ろに座っていたドカジャンのオジさんが、ボクに話しかけてきました。
後ろに人がいたなんて思っていなかったんで、驚いたのなんのって。
ただでさえ真夏のクソ暑い時期、ドカジャンを着て異様なオーラを漂わせるオッチャン。
ふと気付くと、1/3の乗客は全てバスの前方に座っており、後方にいるのはこのオッチャンと、なんとも頼りなげなボクの二人だけ。
オッチャンはボクに話しかけます。
「な、オッチャン、酒臭ぇべ。」
「・・・?」
「オッチャン、昔、腰ぶっちめて痛くてしゃあねんだ。」
「んだからいっつも酒飲んでっから臭ぇんだ。」
「酒臭くてすまねぇなぁ。」
「あ、いっ、いえ・・・」
なんとも返事のしようがありません。
この後、オッチャンは次の停留所で片足を引きずりながら降りていきました。
あれから40年。
ふと、あのオッチャン、もしかしたらオレ自身じゃなかったのか?
なんて思えてしまうのです。
2009/06/02
快適?
before
よく今まで何も言われなかったもんだというくらい道路を狭めていた我が家の生垣。
「今後、面倒な手間をかけたくない」
「家の中で素っ裸でもいられるような目隠しが欲しい」
というような中年小僧さんの願いに一人の匠が立ち上がりました。
ちょっと前まで銀行員だった元同僚Hさん。
after
なんということでしょう!
生垣はすっかり掘り起こされ、すっきりとした格調高いフェンスに生まれ変わったじゃありませんか。
大胆な改造により、今後のメンテナンスも不要という難問解決にも成功。
ありがとう『幸せ空間の配達人』
しかしおかげで予算は当初の3倍強。
と、いうことで中年小僧さんが次に向かった場所は・・・
あまりに短絡的な発想なのでありました。。。
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