2009/06/29
かつりょくや
あらあら、いつの間にか開店してるじゃない?
と、言う事でさっそく活力屋に入る。
これまで、広野の山中のすこぶる交通アクセスの悪い場所で営業していた、白河ラーメン系(とら食堂)の、知る人ぞ知るといった感じの評判店である。
以前の、山小屋風の店舗と違い、ここはカフェか?と思わせるような店舗の造り。
オープンテラスまであったりする。
こちらは旧店舗での手打ち中華そばの画像。
そして、
新店舗の手打ち中華そば。
トッピングに変わったところはないようだ。
スープは・・・
ん、脂が多少多めになったか?
それと麺が少し太くなったような気がする。
例の生ハムのようなチャーシューは健在だ。
旧店舗との違いは、
スタッフの接客がやたら丁寧になった?
泉地区は人口の割りにラーメン店が少ないと思えるので、これからの健闘を祈ります。
公式HP
http://www.katsuryokuya.net/index.htm
2009/06/19
2009/06/16
白日夢
あの日、ボクはまだ小学校低学年でした。
夏休みのある日、小名浜にある親戚の家に行くために午前中のバスに乗った時のことです。
定刻通りに来たバスに乗り込むと、乗客は約10人ぐらい。
イス席にすれば1/3ほどの人数がいました。
ボクはバスの昇降口から乗り込むと、すぐ前の空いていた席に何とはなしに座りました。
目的地の停留所までは、ものの15分ほどの距離ですが、それでもまだ小学生の子供だったボクにとって、一人でバスに乗るのはそこそこの冒険であり、降りるべき停留所の名前を忘れないように必死に反復していたのを憶えています。
しかしそんな緊張も長続きせず、ちょっと余裕がでてきた頃、突然、ほんとに突然、後ろに座っていたドカジャンのオジさんが、ボクに話しかけてきました。
後ろに人がいたなんて思っていなかったんで、驚いたのなんのって。
ただでさえ真夏のクソ暑い時期、ドカジャンを着て異様なオーラを漂わせるオッチャン。
ふと気付くと、1/3の乗客は全てバスの前方に座っており、後方にいるのはこのオッチャンと、なんとも頼りなげなボクの二人だけ。
オッチャンはボクに話しかけます。
「な、オッチャン、酒臭ぇべ。」
「・・・?」
「オッチャン、昔、腰ぶっちめて痛くてしゃあねんだ。」
「んだからいっつも酒飲んでっから臭ぇんだ。」
「酒臭くてすまねぇなぁ。」
「あ、いっ、いえ・・・」
なんとも返事のしようがありません。
この後、オッチャンは次の停留所で片足を引きずりながら降りていきました。
あれから40年。
ふと、あのオッチャン、もしかしたらオレ自身じゃなかったのか?
なんて思えてしまうのです。
2009/06/02
快適?
before
よく今まで何も言われなかったもんだというくらい道路を狭めていた我が家の生垣。
「今後、面倒な手間をかけたくない」
「家の中で素っ裸でもいられるような目隠しが欲しい」
というような中年小僧さんの願いに一人の匠が立ち上がりました。
ちょっと前まで銀行員だった元同僚Hさん。
after
なんということでしょう!
生垣はすっかり掘り起こされ、すっきりとした格調高いフェンスに生まれ変わったじゃありませんか。
大胆な改造により、今後のメンテナンスも不要という難問解決にも成功。
ありがとう『幸せ空間の配達人』
しかしおかげで予算は当初の3倍強。
と、いうことで中年小僧さんが次に向かった場所は・・・
あまりに短絡的な発想なのでありました。。。
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