最近は今月のライブに向け、毎週のように週末は練習という名で酒かっくらって、ぐぅ。
という日が続いている。
ボクの主戦はGUILDでやたら音がでかい。
そして相棒のギターはYAMAHAのフォークタイプで一回りボディが小さくて、どちらかというと指弾きで繊細なソロギターに向くタイプ。
これで合わせるとどうも音が合わない。
そこでボクがリード専門の曲の時はギターを交換する事になった。
このギター、弾いてみると7フレットから上がなんとなく弾きづらいので、弦高を測ってみると約3mm強。
むぅ。
ということでリペアをして差し上げることにした。
まずはナットの部分。
ここは道具がないと溝を削るのは困難なので、底をちょびっとだけ削ってやる。
ビロロロン。
おお、1フレットの押さえが楽んなったぞ。
そして、
今度はサドルを人口象牙のTASQ(タスク)で作り直し。
溝にぴったりとはまるように、そして弦高を確かめながら、ズリズリと約30分紙ヤスリで削っていく。
6弦12フレットの高さが2.3mmぐらいになった所で、すべての弦を合わせて弾いてみると・・・
ふっふっふ。
ふぁっ、ふぁっ、ふぁあああああ!!!
今日からボクを神の手を持ったリペアマンとお呼び!
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