ゴールデンウィークも今日で終わり。
天気もいいし。
ってことで昨日、やってきました路上演奏。
場所はとある金融機関の前です。
ここは上に屋根があるし、廻りは壁で囲まれてるしで、結構残響効果とかあって、アコギの生音でも充分いけます。
あとは声がちゃんと出るかどうかですね。
最初はやっぱりねぇ、恥ずかしさとかあってつぶやいてるような声しか出ないんですよ。
しか~し!
結局は“慣れ”です。
二曲も歌えば、もう怖いもんなしです。
パトカーが前を通ってもへっちゃらです。
そのうち一人の女性(明らかに歳はボクより上)が声をかけてくれました。
「今の、風? ギターっていいですねぇ」
っていうから、てっきり風のファンなのかと思って「22才の別れ」をおもいっきり熱唱しました。
キョトン、として聞いています。
どうやらこの曲を知らない様子。
風のファンじゃないのか・・・
その後、このご婦人、自分も昔から音楽に興味があって琴を習ってみたり、最近ではオカリナを始めたとか、そりゃあもう熱心に、ボクの歌を聞くより熱心にお話下さいました。
充分話し終えたところで立ち去っていきましたが、最初にかけてくれた「今の風?」の意味がいまだに分かりません。
結局この日は正味一時間ほどしかいられなかったのですが、5人が足を止めてくれました。
5人て、すごいと思うんですよ。
なんたって通行人の絶対数が少ないんだから。
ただその5人ってのも、サラリーマン時代のお客さんだったり、キリ○ト教関係の人だったり。(最後に無料英会話のパンフ渡されました)
まぁ、それでもここに座って往来の人を見ているだけで、いろんな人間模様があって、それだけでも退屈はしません。
またそのうちやってみようと思ってます。
2 件のコメント:
あれっ?ここって中年小僧さんの元職場・・・
そうです。
勝手にライブ会場にさせていただきました。
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